お肌のゴールデンタイムと言われる「夜22時から深夜2時」に睡眠をとると美容に良いと言われていますが、この時間帯は、ホルモンが最も分泌されやすい時間帯です。
でも、お肌だけではなく、バストアップにもゴールデンタイムなのです。
女性ホルモンはバストを大きくする
バストは脂肪と乳腺でできており、脂肪は乳腺を保護しています。
乳腺が増えると脂肪の量も増え、バストが大きくなります。
女性ホルモンの分泌量が増えると、乳腺が発達して増えます。
だから、バストが大きくなるのです。
睡眠と女性ホルモン
睡眠の「時間帯」「睡眠時間」「睡眠の質」は、女性ホルモンの分泌量に大きく影響します。
女性ホルモンが1日の中でもっとも分泌される時間帯は22時から2時の時間帯が、最も女性ホルモンが分泌される時間帯です。
この時間帯に、熟睡できれば、女性ホルモンの分泌が活発になり、バストが大きくなります。
ゴールデンタイムに睡眠をとる事が、バストアップには非常に重要です。
22時には眠れない方も、できるだけ0時までには寝ましょう。
睡ってから30分程度で深い睡眠に入り、女性ホルモンの分泌がピークになります。
深い眠りにつく事、つまり質の良い睡眠をとるとより多くの女性ホルモンが分泌されます。
浅い眠りでは、スムーズに女性ホルモンが分泌されません。
質の良い睡眠をとる様にしましょう。
質の良い睡眠をとる方法
質の良い睡眠をとる為には、以下の様な点に注意すべきです。
①スマホやタブレット、パソコン、テレビは、就寝の1時間前から見ないようにする。
②お風呂はシャワーではなく、ゆっくりと湯船に浸かる。
③食事は就寝の3時間前までにすませる。
④夕食や夕食後は、コーヒー、紅茶、緑茶などカフェインを含む飲料は控える。
⑤部屋の明かりは、できるだけ暗くする。
バストアップの為には、ゴールデンタイムに「質の良い睡眠をとる」がポイントです。
美容と健康の為にも、ゴールデンタイムに睡眠をとる事を習慣にしましょう。