体に合わないブラジャーとは【コラム】

「体に合わない下着を着けたら体型が崩れる。」

そんな定説がありますが、その逆も有ります。

「最適な下着を着けたら、理想的な体型になれます。」

最近の記事によると、日本で初めて補整下着を製造したメーカーであるマルコ株式会社(東証上場企業)は、「補整下着の効果」に関する臨床試験の結果、バストのカップアップとバスト高のアップなど体型変化を立証したそうです。

以前から、下着類の補整効果によるヌードでの体型変化については、薬事法、景品表示法に抵触する事から、表記がタブーとなっていた為、インナーウエア業界全体としても、画期的な事だと思います。

では、「体に合わない下着」とは、ブラジャーでは、どの様なものなのでしょうか。

体に合わないブラジャーとは

①ブラが大き過ぎてカップに隙間ができている

下を向くと隙間ができるなど。

そのまま着用を続けると、バストの位置が下がり、厚みも無くなります。

②ブラが小さ過ぎてバストがはみ出ている

ブラが小さい為に、カップからはみ出たバストは、脇や背中の余分な肉として定着します。

③バージスラインが合っていない

「バージスライン」とはバストの下の膨らみから脇にかけてのラインの事。

ブラを外したとき、このバージスラインより内側にブラジャーの跡が残っている場合は、ブラが体に合っていないサインです。

④パッドが合っていない

パッドが大き過ぎる場合や、パッドの入れ過ぎは、バストを押しつぶし、圧迫します。

バスト周辺には血管やリンパがあり、圧迫すると血流が悪くなる為、必要な成分が届かず、逆に老廃物が溜まります。

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